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画・甲斐大策

出産・育児ママのトリセツ 

「子どもができて妻が別人になりました」というあなたへ
山本ユキコ (イラスト:高倉美恵) ISBN978-4-907902-13-1
本体:1400円+税

4刷出来!

ママの気もちを知ろう! できるパパになろう!
つわり・休職・出産を経て、日々の家事・オムツ替え・夜泣き・義母との葛藤・ダンナの世話・・・。
ボロボロになりながら、休む間もなく孤独に働き続けるママとパパのすれ違い=産後クライシスを、
2000組以上の親子の指導実績をもつ著者が、〈産前・産後あるある〉満載でつづった真のイクメン入門。
あなたの妻が、なぜいつもイライラしているのかがこの1冊でわかります!

※著者は北九州市を拠点に、心理学博士・子育て教室を主催しながら、
これまで2000組以上の親子の指導実績をもつ山本ユキコさん
(著者HPはこちら)。
またイラストは毎日新聞(西部版)で「ちゃんとして母ちゃん!」
連載中の元書店員・高倉美恵さんです。

【目次】

第1幕 ブチギレ妊婦が行く。 妊娠初期編

 1話 妻、つわりなう。
 2話 ブチギレ妊婦が通りますよ。
 3話 妊婦のため、ご飯つくってやる。
 4話 微熱。
 【コラム】どうする?出生前診断
 5話 里帰り出産はしたくない。
 6話 グチを義母にチクりやがった。
 7話 妻のグチ、終わる気配なし。
 【コラム】実母・義母とのバトルをどう防ぐ?

第2幕 妻の怒りのそのワケは…妊娠後期編
 8話 妻が明日で産休。
 9話 夫クンが、胎教とか言いだした。
 10話 夫、助産院についての相談を聞かず。
 【コラム】どんなお産、どんな育児がしたい?
 11話 夫クン、話の途中で逃亡する。
 12話 昔はかわいかったのに。
 13話 同窓会のお誘いがきた。久しぶりにパーッと飲みたいな。
 【コラム】赤ちゃんの寝る場所と遊ぶ場所を分けよう

3幕 陣痛なう。 出産前後編

 14話 夫が出産に立ち会わん、と。
 15話 もうすぐ予定日。あとは、なんとかなるよねぇ。
 16話 奥さん陣痛、逃げるスキなし。
【コラム】出産育児一時金と出生届
 17話 ついに出産!
【コラム】産前産後、パパがしてくれてうれしかったこと

第4幕 ズタボロ。 産褥期編

 18話 ツッコむ元気もないんですけど。
 【コラム】妊娠・授乳中の食事
 19話 義母が毎日来る、拷問中。
 【コラム】産後1ヵ月の家事スケジュール 
 20話 赤ちゃん泣いてるわよ、と義母。
 【コラム】赤ちゃんの湿疹とアトピー
 21話 オレ、ミルクやる気そがれる。
 【コラム】赤ちゃんの授乳とリズム
 22話 家事、サボらせてもらいます。
 【コラム】今日からできるお世話&失敗あるある
 23話 オムツ替えと皿洗いはオレさまの仕事。
 24話 家事も手伝うオレっていいパパ。
 【コラム】〈完璧タイプ〉と〈柔軟タイプ〉
 【コラム】〈20代のママ〉と〈アラフォーママ〉

第5幕 極限との闘い。 生後3ヵ月編 

 25話 夜泣きなう。 
 【コラム】寝かしつけの7つのコツ
 26話 尻をさわるな。寝かせてくれ。
 27話 「気分転換に旅行」って、ハァ?
 28話 「慣れた?」って聞いたらキレられた。
 【コラム】発達の遅れも障害も、決してママのせいではない
 29話 ブチギレ耐久レース。
【コラム】赤ちゃんとコミュニケーションを

第6幕 イライラは続くよいつまでも。 生後半年編

 30話 何もかも足りてない。
 31話 外出くらいで干渉するな。 
 【コラム】ママと赤ちゃんで“お友だち”づくり
 32話 ママがヤケ買い?
 33話 もう限界、赤ちゃんに手を上げそう。
 【コラム】産後ウツ

第7幕 どうなるオレたち? もうすぐ1歳編

 34話 赤ちゃんマジ天使。
 35話 パパが赤ちゃん連れて出かけた!
 36話 現在10ヵ月。世界一かわいいヤツ。
 【コラム】赤ちゃんの発熱 
 37話 家族で動物園に行こう! 
 38話 保育園に空きが出た!
 39話 ふたりの時間?まだ考えられん。
 【コラム】2人目が産まれたら上の子のケアを
 40話 いつまで続く、この生活。
 41話 オレだって感謝されたい。
 42話 いつか、昔みたいに戻れるのかな? 

エピローグ

【コラム】日常を少しずつ変えていく

著者略歴:山本ユキコ
北九州大学文学部人間関係学科卒、九州大学人間環境学研究科修士課程、博士課程修了。学術振興会特別研究員・岡崎国立生理学研究所心理生理学部門研究員、科学技術振興機構脳科学と教育研究員、九州大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー研究員を歴任。その後、自身の子育てに困った経験と心理学の知識を合わせて、子育て支援の活動をはじめ、〈子育てフィロソフィー〉講座を主催、約2000人以上の親子の指導をする。「子育てはチームでするものである」という趣旨のもと、地縁と血縁の代わりになる、新しい子育てチームを企業が提供する仕組みを提唱。「子育ては会社でシェアしよう」を合言葉に、啓蒙と普及活動に努めている。

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